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「ランボー最後の戦場」でオマージュ発見 [映画]

「 尊敬の気持ちを表したもの。敬意。」オマージュの意味ということですが、要するに過去の映画で作られたシーンを、新作の中に取り込んで過去作に敬意を表するということになると思います。パクッていても少しも嫌味にならないということでなければならないのかなと、私なりの定義が個人的にあるのであしからず。「スーパー8」なんてまさにスピルバーグ大好き人間であるJJエイブラハムがてんこ盛りしてましたね。super8.jpg
さて、先日スターチャンネルで「ランボー最後の戦場」の放映があったので、この「人間破壊」映画、最後まで観てしまいました。すると昔初めて観たときには気が付かなかったんですが、今回気づいてしまいました。軍事政権の悪人どもにとらえられたアメリカ人を救出して逃げる最中にグループの一人が足を怪我してしまうんです。置いてゆくわけにもいかず担架で運ぶことになりますが、これは「ナバァロンの要塞」とデビッド・リーン監督の「戦場にかける橋」でもあったシーンでした。ランボーの過去の名作に対するオマージュを感じたシーンで、それを見つけた私はとてもうれしくなりました。たくさん映画を観てきたおかげだなぁ。
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sokosokoでいいんです。 [映画]

2016年10月17日 TOHOシネマズ渋谷にて「ジェイソン・ボーン」
おそらくこの映画を観た多くの人たちはかつての3部作と比較しての評価をくだすのだろうと思うけど、最後の作品からの年月を考えるとそれを期待してはかわいそうかなと思いました。私がこの映画を観て最初に感じたこと。インディー・ジョーンズクリスタルスカルの王国やスターウォーズ フォースの覚醒、ロッキー・ザ・ファイナルを観た時と同じような気持になってました。主人公は結構年を重ねているのでワクワク感というよりも、お帰り~というか久しぶりだねと挨拶したくなるような。つまりて往年のアクションシーンは期待できない、別の要素で観客を楽しませなければならない。そういう意味でラストの車の大追跡シーンは足りない部分を補うための手段であったのだろう。そりゃ今までのシリーズのように肉弾戦はみせてくれますが、かつての3作品のような軽快さは少ない。目が回るほどのカメラワークに助けられてますかね。
 でも、物語的には単純で分かりやすいのは助かりました。新しいシリーズ?のプロローグとしてはこれでよいとは思います。前作までのベテラン女優ジョアン・アレンから若いオスカー女優のアリシア・ヴィキャンデルにボーンを追うCIA女性スタッフが変わりましたが、これは良かった。おそらく今回の根底にあるであろうテーマかもしれないな。歳を重ねたジェイソンボーンとCIA長官のトミー・リー・ジョーンズも対比するように新人女性CIA局員、そしてCIAの新たな作戦と関わるインド系の青年IT会社のCEOの存在、どこか年寄りと若者との対峙の構図の雰囲気がずっとついて回ります。
 「邪魔な年寄りは排除」、そしてジェイソン(年寄)をうまく丸め込んで新しいCIAのために彼女の上昇志向は成功かと思いきや、そこはジェイソン・ボーン、若い奴の考えはお見通しだぜぃと、見抜き静かに去っていきます。
映画について面白いかつまらないかという批評は意味なしですよね。たまにしか映画を観てない人も年間何10本も観ている人ではも批評の土俵が違う。なので私は、見終わったときに、そこそこの満足以上であれば料金は無駄にならなかったという風に考えるようにしています。そうすると今年は今のところ「そこそこ以下」の映画はないかな。
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久しぶりです。 [映画]

スティーブン・キング原作のドラマ化を観たいがために10月まで契約中の「スターチャンネル」にて、結構古い映画を観る機会があり楽しい。こないだドラマ化され放映が始まった、「ウエストワールド」の元になった1973年の映画を観ました。高2の頃だったか、今はない日本橋の「テアトル東京」でロードショウしていた。30代くらいまでのひとならこの劇場のこと覚えているかと思うけれど、画面が床から天井まで、しかも湾曲、床はふかふかの赤い絨毯張りで映画館というよりはミュージカルや演劇を観るための劇場という作り。湾曲している画面は劇場ができた当時流行していた「シネラマ」という放映方式に対応するためのもの。映写機を3台使い3方向からこの画面に向かって上映するわけです。なでので映像は当然つなぎ目が目立ちます。制作にお金もかかるしシネラマ向けの題材も多くないことから興行成績が落ちシネラマ制作は終了。代わりにこの大画面を使って70ミリ映画を「スーパーシネラマ方式」として上映が再開しました。
私は本当のシネラマ映画は見たことがありませんが「西部開拓史」という傑作西部劇があります。輸入ブルーレイで手に入れました。このディスク凄いのは3台のカメラのつなぎ目をデジタル処理で修復して削除しているので、2本の縦線が目障りなDVDと違い完璧な映像です。しかも通常版のほかに「スマイルスクリーン版」といって湾曲した画面で楽しめるようになってます。つまり画面の上下が中央でへこんでいるわけです。スマイル、つまり笑った口ということなんでしょう。湾曲した画面を持つシネラマ方式上映のための映画館は東京にはあと二つありました「渋谷パンテオン」、「新宿ミラノ座」、さらに私が14歳の時に「新宿プラザ劇場」が作られえました。パンテオンでは「ジャワの東」「ミラノ座は「ジョーズ」、プラザ劇場は「ジャッカルの日」を観たのが懐かしいです。
さて、劇場話ばかりして「ウエストワールド」のことを忘れてました。原作、監督はマイケル・クライトン。あの「ジュラシックパーク」の原作者です。「ウエストワールド」があの恐竜映画の下地になっているのははっきりと分かりますし、私は恐竜よりもこちらのロボットの世界のほうがリアルで怖かったです。その世界に入り込むと一体だれが本物の人間でロボットなのか分からなくなるし、壊れたロボットを修理する場面はまるで病院で治療しているか、死体安置所のようでぞくぞくしてしまいます。「荒野の七人」の主演のユル・ブリンナーが同じ黒い服で登場するのも楽しい。そして何より後半40分はひたすら主人公がこの黒服男に追われ続けます。この後作られた映画でこの長い追跡シーンを参考にした作品はたくさんあると思います。まず頭に浮かんだのはスピルバーグ監督は「激突」で参考にしたに違いない。さらにラスト、これはもうターミネーターでしょう。焼け跡から這い出てくるあの金属ロボットのシーンはまさにこれだ!
機械が壊れロボットたちが反乱を起こす。これまたターミネーターだな。機械が壊れた理由が全く分からない。ヒッチコックの「鳥」か。何しろいろいろな映画のエッセンスが詰まっている映画です。1000ドル出せばその世界に入り込むことが可能なんですって。141408_01.jpg141408_01.jpg
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